7/11に無事初日を迎えた、
OSK日本歌劇団レビュー「虹のおどり」
を観て参りました。



flier_l麻は第一部の「安土ロマネスク」から4曲担当しました。
公演は18日まで京都南座で好評開催中です。
皆様ゼヒ南座へ足をお運び下さい〜。







舞台の音楽は初めてでしたが、
とても勉強になったなぁ。

シンクロナイズドスイミングの音楽をやった時の事を思い出しました。
振り付けと同時進行で曲をアレンジする感じとかまさに。


そうそう、
この仕事で嬉しかった事を。
僕がペーペーの時から可愛がってもらった浦田先生とご一緒させて頂いたんです。
浦田先生は「なめたらア〜カ〜ン〜」でお馴染みのVC3000のど飴を筆頭に、
多数の有名CMソングを手掛けられた大先輩なのです。
ショーでもロマンチックかつ壮大なアレンジが圧巻でした。

いやーしかし、
さすが師範の楽曲は、
OSKの素晴らしいダンスとも見事に相まって、
貫禄、風格を感じました。
僕ももっと精進しなければ。


ゲネプロから見学させてもらったんですけど、
自分の担当演目の時はまるで自らのライブの時のように緊張しました。
ノドカラッカラの顔引きつりまくり。

でもね、
11日の本番終了後にお客さんが

「いやー今日は楽しかったなぁ」

と笑顔で会話されてたのを耳にした時は嬉しかったです。
感動もひとしお。
作曲家冥利に尽きる一時でした。



滞在はホテルを取ってもらってたので、
京都の夜はこれまた大活躍アレンジャー和田くんと一杯。
音楽話や業界話に花を咲かせました。

翌日は大阪へ。
直塚くんとミナミで飲み散らかしてると、
そこへ偶然アルケミーの北畑さん達が合流。
ワーキャー言いながら楽しく酒盛りしました。

なんか直塚くんとプリクラも撮ったな(笑。


素晴らしい仕事をさせて頂いて、
久しぶりの仲間と再会出来て、
最高の京都大阪ツアーでした。