バウロン今年もRiverdanceを観てきました。
写真はアイリッシュの打楽器バウロン。
ロゴ入りのノベルティです。


ちなみにご存知ない方。
公演が終わったからとて関係ありません。
まずはYoutubeでもご覧あれ。


僕が観た7/13フェスティバルホール公演は、
日本公演全体の最終日。
てか、来日自体が今回で最後(!)なのだそうです。

1999年の初来日から毎回観てきましたが、
残念ながら2003年以降は規模は縮小傾向になりましたからね。
ダンサーもバンドも人数減ったし。
今回の最終公演でも男女のデュエット曲が女性ソロに書き換えられてました。

アジア興行は回を重ねるごとに減収のようで、
そのためツアーを一区切りするようです。
分かった、分かったよ。
次はヨーロッパまで観に行くよ。

さて肝心のショーはといいますと、
そこはさすがRiverdance。
何回みても興奮します。
プリンシパルダンサーごとに個性があるので、
見慣れた演目でも違った風に楽しめます。

全体の構成は一部と二部に分かれていまして、
僕はどちらかと言うと「これでもか!」と畳み掛けてくる第一部が好きです。

毎度のことですが、
イーリアンパイプ(アイリッシュのバグパイプ)のソロの演目「クーフランの哀歌」では、
tempo rubato(フリーテンポってこと)なのに、
どうやって仕込みオケとタイミングを合わせてるのか不思議。
やっぱりイヤホンしてるのかなぁ。
演奏家の技術に溜飲が下がります。

最終公演とのことで、
多分リピーターさんが多かったと思います。
僕の回りのお客さんもえらい詳しい内容の雑談をされてました。

「昨日の公演(連チャンか!)はこうこうでね〜」
「ダンスのレッスン受けた時に〜」
「東京公演ではあの曲が〜」

とかそんな感じ。
みんなマニアですな完全に。
分かる分かる。

感動と感傷に浸った夜でした。
興奮のあまり

「ジーン・バトラーのアイリッシュダンスエクササイズ」

のDVDを購入してしまいました。

・・・誰がやんの?

帰宅したら興奮が移ったのか、
子供が睡眠サイクル狂ってしまって、
すっかり目覚めて元気に暴れてました。

今度やらせてみよう。