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3/4にTV朝日系列で放映された
小さな生命スペシャル「愛してるよ、カズ。君はママの宝物でした」〜小児がん・涙の全記録〜
を見ました。


余命2ヶ月の宣告を受けた7歳の少年、光武上総くん。
その彼の懸命に生きる姿と、
現実に向き合いつつ最高の愛情を注ぎ続けたご家族の物語です。

あまりにも残酷なドキュメンタリーでした。
こんなに辛く悲しい話はありません。
後半ず〜っと涙が止まりませんでした。

お母さんが大好きなカズくん。
体力が低下し、混濁した意識のカズくんの耳元でお母さんが

「カズ、愛してるよ」

と声をかけると、

「おれも」

って返事するんです。
彼はその夜お母さんの腕に抱かれて天国へ旅立ちました。

子供が好きな人や子供のいる人は辛くてこの話を冷静に見ることは出来ないと思います。
こう書いてて泣けてくる(涙。

見終わった後、
僕は自分の子供にどんな愛情を注いでやれるのかなと考えました。
大切に育ててあげようっていう気になりましたよ。

このドキュメンタリーは2007年に制作・放映され、
反響があまりにも大きかったので、
追加の取材をして今年の3月4日に再放映されました。

4月には母親の光武綾さんが執筆した手記とDVDが発売されるそうです。