ちょっと反響がありました。
僕の論調が「パクリはNO!」だったんで賛同する意見が殆どでしたけど、
違うタイプの方もいらっしゃるんですよ。
「いい作品を生み出すためには何か導きが必要だ」
という具合に明言する作家さんとかプロデューサーもいます。
作曲する上での心構えとかって人それぞれですから、
何が正解・不正解だとは言い切れません。
ただまぁそういう意見の人達って、
総じて音楽をビジネス的な観点から捉えているようではあります。
前述の意見では何を以ていい作品としているのかというと、
受けのいい音楽とか商業的に成功を治めそうな音楽の事をそう定義してるんでしょうね。
だとすると世の中の流行とか、
人気のあるものを研究する意義もあると思います。
けど、それでパクるんかい!?
そうそう、ビジネスとして捉えるとね、
やったモン勝ち&売れたモンの天下なのでしょう。
でもこれってアジア人特有の権利意識の欠如ですよねぇ。
人のフンドシで相撲取って勝ったとしても、
肯定しちゃーイカンぞよと思うワケです。
話は少し変わって、ちょっと紹介したい団体の事を。
昨年数々の映画音楽を手掛けてらっしゃる周防義和さんと出会いました。
以前も触れましたが、
ベーシスト泉さんに紹介して頂いたんです。
(お二方ともHPをお持ちです。web asaリンクページ参照)
以来、機会がある度に御会いして色んな話を聞かせてもらってます。
お酒飲みながらね。
周防さんはCM作品も多数作ってらっしゃるのでアサも共感出来る事が多く、
いつも興味深くお話を伺うんですが、
その席で作曲家が仕事をする上での諸問題を検討し、解決に導く
「Composer's Meeting(略してCMなんだなコレが)」
という団体の事を教えてもらいました。
(おお、神様みたいだ・・・/涙)
趣旨に賛同したのでアサも参加しました。
Composer's Meetingってね、
簡単に説明するとそのまま作曲者の集いなんですけど、
仕事上でのトラブルや不当な扱いを受けた時の対処法を教えてくれたり、
またそうならないようにアイディアを出し合ったりするんですて。
実際にこうして運動して団体を興すって、素晴らしいですよね。
飲み屋でグチって発散するだけの僕の解決法では何の変化もありゃしません(恥。
なんだかんだ言っても、
サンプルに忠実に音楽を作らなければならないシステムが出来上がっているので(特にCMの場合)、
常にトラブルに巻き込まれる可能性があるんです。
だから作曲家側から問題提起を促すこういう団体があって心強く思います。
あ、別にハチマキとかしませんし非営利団体なのでお金もかかりません(笑。
まぁそれは今後の展開にもよるんでしょうけどね。
そして、そちらでもやはり既にパクリ問題について活発に議論されています。
アンケートとかめっちゃ面白いですよ。
是非一度ご覧下さい。> 特に同業の皆さん。
最後に僕はどう考えてるかと言いますと、
音楽って娯楽だったり芸術だったり、
様々な性質を含んだ表現媒体ですので乱暴に一言で片付ける事は出来ませんが、
自分の作品を世に送り出すのですから、
アサはいっぱしのプライドを持って臨みたい、と思っておりゃあす。
仕事でもオリジナルでもね。
・・・最後強引にまとめてみました。
このテーマ、執筆にパワー使うなぁ(笑。
P.S.-
回りにブロガーさん一杯いらっしゃったので、
本日ブログ専用リンクこさえました。
違うタイプの方もいらっしゃるんですよ。
「いい作品を生み出すためには何か導きが必要だ」
という具合に明言する作家さんとかプロデューサーもいます。
作曲する上での心構えとかって人それぞれですから、
何が正解・不正解だとは言い切れません。
ただまぁそういう意見の人達って、
総じて音楽をビジネス的な観点から捉えているようではあります。
前述の意見では何を以ていい作品としているのかというと、
受けのいい音楽とか商業的に成功を治めそうな音楽の事をそう定義してるんでしょうね。
だとすると世の中の流行とか、
人気のあるものを研究する意義もあると思います。
けど、それでパクるんかい!?
そうそう、ビジネスとして捉えるとね、
やったモン勝ち&売れたモンの天下なのでしょう。
でもこれってアジア人特有の権利意識の欠如ですよねぇ。
人のフンドシで相撲取って勝ったとしても、
肯定しちゃーイカンぞよと思うワケです。
話は少し変わって、ちょっと紹介したい団体の事を。
昨年数々の映画音楽を手掛けてらっしゃる周防義和さんと出会いました。
以前も触れましたが、
ベーシスト泉さんに紹介して頂いたんです。
(お二方ともHPをお持ちです。web asaリンクページ参照)
以来、機会がある度に御会いして色んな話を聞かせてもらってます。
お酒飲みながらね。
周防さんはCM作品も多数作ってらっしゃるのでアサも共感出来る事が多く、
いつも興味深くお話を伺うんですが、
その席で作曲家が仕事をする上での諸問題を検討し、解決に導く
「Composer's Meeting(略してCMなんだなコレが)」
という団体の事を教えてもらいました。
(おお、神様みたいだ・・・/涙)
趣旨に賛同したのでアサも参加しました。
Composer's Meetingってね、
簡単に説明するとそのまま作曲者の集いなんですけど、
仕事上でのトラブルや不当な扱いを受けた時の対処法を教えてくれたり、
またそうならないようにアイディアを出し合ったりするんですて。
実際にこうして運動して団体を興すって、素晴らしいですよね。
飲み屋でグチって発散するだけの僕の解決法では何の変化もありゃしません(恥。
なんだかんだ言っても、
サンプルに忠実に音楽を作らなければならないシステムが出来上がっているので(特にCMの場合)、
常にトラブルに巻き込まれる可能性があるんです。
だから作曲家側から問題提起を促すこういう団体があって心強く思います。
あ、別にハチマキとかしませんし非営利団体なのでお金もかかりません(笑。
まぁそれは今後の展開にもよるんでしょうけどね。
そして、そちらでもやはり既にパクリ問題について活発に議論されています。
アンケートとかめっちゃ面白いですよ。
是非一度ご覧下さい。> 特に同業の皆さん。
最後に僕はどう考えてるかと言いますと、
音楽って娯楽だったり芸術だったり、
様々な性質を含んだ表現媒体ですので乱暴に一言で片付ける事は出来ませんが、
自分の作品を世に送り出すのですから、
アサはいっぱしのプライドを持って臨みたい、と思っておりゃあす。
仕事でもオリジナルでもね。
・・・最後強引にまとめてみました。
このテーマ、執筆にパワー使うなぁ(笑。
P.S.-
回りにブロガーさん一杯いらっしゃったので、
本日ブログ専用リンクこさえました。
それは自分の中でちゃんと消化してから出さなアカンと思うが、
ルーティングワークの仕事では難しいかもしれんが
パクリと言うよりは影響を受けるまで吸収すると…
やっばり安易なのは心が痛むよね。