ちょっと時間が空いたので、前から一度行きたかった司馬遼太郎記念館に行ってきました。
司馬先生が実際に執筆していた書斎を窓越しに。
ホントに自然に残されてて、
フツーに今でも仕事してそうな感じの雰囲気でした。
植物が生い茂る庭先の遊歩道を抜けて、
噂の資料室へと向かいます。

記念館は安藤忠雄氏のデザインです。
入り口までの回廊はこんな感じ。
当然館内は写真撮影出来ないので入り口のパネルをパシャッと。

何も下調べしてなかったのですが、
「竜馬がゆく」展の期間中でした。
取材ノートや資料、生原稿(!)も展示されてました。
司馬遼太郎さんが何がしかのテーマで執筆をはじめると、
可能な限り集められるだけの文献を買い占めるので、
その時期は神田の古本屋街から関連の書籍がなくなってしまったそうです。
実際にその膨大な量の資料を目の当たりにして、
噂には聞いてましたがホントにビックリしました。
床抜けそうとかそんな次元はるかに越えてます。
「歴史とは何ですか?と聞かれて・・・」
で始まる名文、『21世紀に生きる君たちへ』を館内の展示で目にして、
心が洗われました。
歴史小説作家として第一人者である氏ですが、
歴史を語る事で未来にメッセージを残していたのですね。
司馬作品を愛する人は足を運んだ方がいいですよ。
超オススメ。
司馬先生が実際に執筆していた書斎を窓越しに。
ホントに自然に残されてて、
フツーに今でも仕事してそうな感じの雰囲気でした。
植物が生い茂る庭先の遊歩道を抜けて、
噂の資料室へと向かいます。
記念館は安藤忠雄氏のデザインです。
入り口までの回廊はこんな感じ。
当然館内は写真撮影出来ないので入り口のパネルをパシャッと。
何も下調べしてなかったのですが、
「竜馬がゆく」展の期間中でした。
取材ノートや資料、生原稿(!)も展示されてました。
司馬遼太郎さんが何がしかのテーマで執筆をはじめると、
可能な限り集められるだけの文献を買い占めるので、
その時期は神田の古本屋街から関連の書籍がなくなってしまったそうです。
実際にその膨大な量の資料を目の当たりにして、
噂には聞いてましたがホントにビックリしました。
床抜けそうとかそんな次元はるかに越えてます。
「歴史とは何ですか?と聞かれて・・・」
で始まる名文、『21世紀に生きる君たちへ』を館内の展示で目にして、
心が洗われました。
歴史小説作家として第一人者である氏ですが、
歴史を語る事で未来にメッセージを残していたのですね。
司馬作品を愛する人は足を運んだ方がいいですよ。
超オススメ。